アーキヤマデの製品・システムを
選んでいただくこと自体が、エコにつながるように
塩ビ樹脂の原料の60%は天然の塩から作られていて、石油依存度は40%しかありません。また、他のプラスチックと比べ、生産に伴うCO2の排出量が少ないため、環境負荷の低い製品と言えます。また、製造過程において生じた端材はリサイクルして製品製造に役立てています。
アーキヤマデの塩ビ樹脂系防水シート「リベットルーフ」は耐久性・耐候性に優れています。長期間ご利用頂けるため、建物のライフサイクルコストの低減、廃材の軽減などにつながります。
赤外線を効率よく反射する防水シート「リベットルーフCOOL」は、導入によって屋上の表面温度低下が期待できます。屋上の温度低下は、建物内部の温度低下につながり、冷暖房効率化を呼び込みます。また、熱によるシート劣化を緩和し、改修スパンの長期間化、ひいては建物のライフサイクルコスト低減に役立ちます。
屋上防水を施工後、スムーズに太陽光発電の設置や屋上緑化が行える防水システムのラインナップを用意。創エネによる節電、屋上の温度低下、ひいては建築物内部の温度の平準化に役立つなどの効果を期待できます。
中核である塩ビ樹脂系防水シートだけではなく、多様なジャンルで環境配慮型製品を用意。例えば、ウレタン樹脂系塗膜防水システム「アクシスコート」では、製品の組み合わせによって「環境対応型防水システム」を構築することが可能です。
F☆☆☆☆(Fフォースター)は、「1時間にどのくらいのホルムアルデヒドを放出するか」を計測し、規格化したものです。F☆☆☆☆はその最上位規格。当該規格を取得している建築建材であれば、使用面積に制限などはありません。アーキヤマデでは主要製品においてF☆☆☆☆を取得しています。
廃材を抑制する工法。環境共生とともに、
工期短縮など費用的なメリットも両立させます。
「リベットルーフ防水システム」では、改修工事向けに「かぶせ工法」を提案しています。既存防水層の上から「リベットルーフ防水」をかぶせて施工する事で、「防水層を撤去して生じる廃材」を抑制し、エコに貢献できます。
「リベットルーフ防水システム」は、撤去等にともなう解体時、容易に分別廃棄が可能です。