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システム記号 : AX1-C30S

「アクシスコート」通気緩衝工法

  • 非歩行仕様(点検可)
  • 非断熱工法

※防水システムイメージ図。

フクレの原因となる水分を脱気させる通気緩衝シートを用いた工法。「AXトップシリコン」を使用

本工法は屋根防水に最適な通気緩衝シートを用いた防水工法です。下地の動きに対応できる上、下地の水分を拡散して脱気装置から放出し、防水層のフクレ防止が期待できます。。※本システムは高耐久トップコート「AXトップシリコン」を採用した場合です。※防水層の厚み(塗膜厚平均値)は3.0mmです。

下地 RC・PC・PCa
機能 高耐久

工程

平場部の主要工程(塗り重ねる回数が必要な場合、工程を分けて記載)

  • 接着剤の塗布(通気緩衝シート貼付けのため)
  • 通気緩衝シート敷設
  • ウレタン塗膜防水材塗り(目止め工程として。アクシスコート立上り用)
  • ウレタン塗膜防水材塗り(アクシスコート)
  • ウレタン塗膜防水材塗り(アクシスコート)
  • 仕上げ塗料塗り(AXトップシリコンを使用)

注意事項

・接着剤は改修工事など下地によっては塗布量が最大0.6kg/㎡となる場合があります。施工間隔は20分以内としてください。
・AYプライマーR、AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗布量が異なります。
・AX通気シートを貼り付け後、次工程へ進める時間は、夏期3時間以上、冬期6時間以上を目安としてください。
・平場部の目止め工程においては、必ずアクシスコート立上り用を用いてください。

システム仕様

システム名称 「アクシスコート」通気緩衝工法
工法 絶縁工法(ウレタン塗膜防水)
断熱工法 非断熱工法
歩行仕様 非歩行仕様(点検可)
日本建築学会JASS8仕様 L-USS
システム記号 AX1-C30S
下地 RC・PC・PCa
機能 高耐久
防水層の厚み 3.0mm
新築/改修 新築 改修
公共建築(改修含む)
工事標準仕様書仕様
X-1 / X-2

国交省仕様では、平場部がX-1(絶縁工法)、立上り部がX-2(密着工法)となります。

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