高断熱化と将来的な防水改修の簡便さを両立
断熱材の2枚重ねによる高断熱化によって、天井裏の温度が施工前と比較して約18度も低下したことが確認されました。また、特許工法のロングブラケット(補強鋼板)を用いて防水層をファスニングすることで、次回の防水改修時に、ロングブラケットに再度、防水層の固定金具であるIHディスクをビス固定できるため改修が容易になります。
高断熱仕様による温度環境の改善。特許工法であるロングブラケット(補強鋼板)を使用した防水改修工法によって、次回の防水改修が容易になるなどの点が評価され採用に至りました。
(現場レポート29号に掲載)
FLボードNU