次回の防水改修や太陽光モジュールのメンテナンスなどの簡便さが高評価
本事例では、パラペットの立上り部にあったモルタルレンガを撤去せずに、アゴ下を断熱材で埋めて新規防水層を構築するなど、廃材を抑制し、工期の短縮化を図っています。
屋上防水改修と太陽光モジュールの設置が計画され、防水改修では、下地処理などの負担が軽減できるリベットルーフ防水アンカー固定工法が採用されました。太陽光モジュール設置には、次回の防水改修が可能で、水平調整が容易なグリッドベースLが設置されました。
(現場レポート29号に掲載)