かぶせ工法で短工期を実現。 塩ビシート複合工法で、さまざまな役物まわりを納まりよく仕上げた事例。
本物件では、既存防水層を撤去せずに、短工期かつ下地に対して高い追従性をもつリベットルーフ「かぶせ工法」が採用されました。屋上部分には役物の数が多く、旗あげポールやフェンス基礎などをどのように納めるかが課題でした。役物まわりは複雑な形状にも高い対応力をもつウレタン系塗膜防水材「アクシスコート」と塩ビシート防水を併用する「塩ビシート複合工法」を採用することで、納まり良く仕上げることが出来ました。
(現場レポート31号に掲載)