日本の空の大玄関「成田国際空港」を守る。 照明用変電施設の屋根を改修した事例。
空港を運営する上で必要不可欠な本物件を、塩ビ樹脂系シート防水「リベットルーフ」で改修した事例です。既存はアスファルト防水保護コンクリート仕様です。「リベットルーフ」(アンカー固定工法)は、保護コンクリート層に固定するため、その下の既存防水層を傷つけません。避雷導体としての役割も、ジョイントプレートを取り付けたアルミ笠木「パラトップ笠木BB」が担っています。笠木を受電部とすることで、突針方式に比べてコストダウンが図れました。
(現場レポート32号に掲載)