ステンレス防水の改修事例。「リベットルーフ」の“水密性”が決め手。
本事例は、経年劣化で漏水が生じていた既存ステンレス防水を、金属下地断熱防水改修工法「LCS-R工法」で改修し ました。ステンレス防水のハゼ間に断熱材を埋込み平滑にした後、「リベットルーフ」を敷設。シート相互を溶融着により一体化した防水シートで屋根全体を覆うことで、水密性を確保しました。また、断熱材の段差を利用してドレン廻りに側溝を新設できるなど屋根全体で防水機能の向上を図れる点が採用の決め手となりました。
(現場レポート33号に掲載)
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