ALCパネル下地の改修事例。強風仕様への変更に「AYパネルV」が寄与。
海からほど近い立地に位置する本事例では、強風に耐える強固な防水改修が求められました。既存はALCパネル下地に塩ビシート断熱防水でした。これを改修するにあたって、
歩行用パネル「AYパネルV」を使った接着工法（強風仕様）としました。軽量かつ頑丈な「AYパネルV」が、荷重負担を掛ける事ができないALCパネル上での下地作りに貢献。接着工法とすることで強風対策も実現しました。
（現場レポート33号に掲載）
| 件名 | 某物流倉庫改修工事 |
|---|---|
| 構造 | S造 |
| 施主 | 某物流企業 |
| 施工 | アイワ建設株式会 |
| 建物の種類 | 倉庫・物流施設 |
| 下地 | 金属下地(折板/耐火デッキプレート/瓦棒屋根など) |
| 所在地 | 広島県 安芸郡 |
|---|---|
| 仕様・規模 | 接着工法 F-SW15V:7,188㎡ アンカー固定工法 MIH-SW15:1,505㎡ |
| 施工時期 | R1.6～R1.9 |
| 新築/改修 | 改修 |
| 断熱工法 | 外断熱工法 |
| 防水施工 | 丸福建材工業株式会社 |
| シート固定方法 | 接着 / アンカー固定 |
