瓦棒屋根の改修事例。リベットルーフ「LCS-R接着工法」で強風に対応。
日本で屈指の台風襲来エリアである伊豆諸島。防水層にとって過酷な環境である同エリアの瓦棒屋根改修で「LCS-R接着工法」が採用されました。あらかじめL型アングルで補強された既存の瓦棒屋根を、片面鋼板付断熱材「FLボードMS」を用いて、リベットルーフを全面接着で納め、確実な強風対策が図れること。そして、長寿命シート「リベットルーフHP」を用いることで、改修スパンを長期化し、ライフサイクルコストを低減できることが評価されました。
(現場レポート34号に掲載)