ボールト形状の瓦棒屋根の改修にリベットルーフ「LCS-R工法」が採用。
経年劣化により、継ぎ目に隙間が生じて漏水していた瓦棒屋根を、塩ビ樹脂系シート防水「リベットルーフ」で改修しました。リベットルーフは、シートの相互を溶融着して一体化するため、防水層に継ぎ目が商事津、優れた水密性を確保する事ができます。屋根全体を包み込むシームレスな防水層を形成できる点が評価され採用にいたりました。
（現場レポート35号に掲載）
| 件名 | 兵庫県立伊丹北高等学校体育館屋根改修工事 |
|---|---|
| 構造 | RC造 |
| 施主 | 兵庫県 |
| 施工 | 株式会社ナカオカ |
| 建物の種類 | 学校教育施設 |
| 下地 | 金属下地(折板/耐火デッキプレート/瓦棒屋根など) |
| 所在地 | 兵庫県 伊丹市 |
|---|---|
| 仕様・規模 | LCS-R工法 MIHD-SW15NU：1,550㎡ |
| 設計・監理 | 兵庫県 |
| 施工時期 | 2021.4〜5 |
| 新築/改修 | 新築 |
| 断熱工法 | 外断熱工法 |
| 防水施工 | 棚田建材株式会社 |
| シート固定方法 | アンカー固定 |
