隈研吾建築都市設計事務所による基本設計。建築とアートの融合にリベットルーフが貢献。
新国立競技場など、さまざまな大型プロジェクトを手掛ける隈研吾氏。同氏が率いる設計事務所が基本設計・デザイン監修したのが、東京藝術大学国際交流棟です。本事例は、木造とS造のハイブリッド構造。壁面には学生によるアート作品が設置され、建築とアートが融合しています。
(現場レポート37号掲載)
件名 | 東京藝術大学国際交流棟(Hisao&Hiroko TAKI PLAZA) |
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構造 | 木造、S造 |
施主 | 国立大学法人東京芸術大学 |
施工 | 前田建設工業株式会社 |
建物の種類 | 官公庁舎・公共施設 |
下地 | 木・ボード下地 |
所在地 | 東京都 台東区 |
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仕様・規模 | FW-SGM20NUV:420㎡ |
設計・監理 | 基本設計:東京藝術大学キャンパスグランドデザイン推進室・施設課、隈研吾建築都市設計事務所 実施設計:東京藝術大学キャンパスグランドデザイン推進室・施設課、前田建設工業株式会社一級建築事務所 |
施工時期 | 2022年6月~2022年7月 |
新築/改修 | 新築 |
断熱工法 | 外断熱工法 |
防水施工 | 高山工業株式会社 |
シート固定方法 | 接着 |