自衛隊施設にリベットルーフ防水システムが採用。 “かぶせ”工法で廃材を削減し、工期短縮。
自衛隊施設にリベットルーフ防水システムが採用されました。劣化した保護コンクリート防水下地に対して、アンカー固定工法で防水改修を行っています。アンカー固定工法は下地の水分や挙動の影響を受けにくいため、既存防水層(平場・立上り共)を撤去せず施工が可能です。また、リベットルーフの透湿性により、新規防水層が膨れる心配もありません。廃材を削減し、工期を短縮できる点も評価されました。
(※透湿性:水蒸気を外に逃がす性質)