海岸より100mの建物での強風仕様事例。 アキレスボードGFを用いたLCS接着工法を採用。
本事例は海からほど近くに位置しており、強風対策が求められました。耐風圧性を考慮して耐火デッキプレート下地部は硬質ウレタンフォーム「アキレスボードGF」を用いた「LC S接着工法」を採用しています。優れた耐風圧性と高い断熱性を兼ね備えた工法です。
耐火デッキプレート下地部は、強風対策として「LCS接着工法」を採用。本工法では、断熱材に硬質ウレタンフォーム「アキレスボードGF」を使用する場合、専用ボンドで断熱材を耐火デッキプレートに接着します。さらに、AY固定ディスクを設置し固定強度を確保した後、リベットルーフを接着工法で納めます。