製品について
建築基準法では、防火地域・準防火地域の建築物の屋根について、防火に関連する一定の技術的水準を建築資材に対して要求しています。
屋上防水に関連する建築資材は、隣家で発生した家事による延焼を防ぐ観点から、火の粉が飛んできた場合にも一定時間耐えうる
「飛び火」についての技術的基準が規定されています。
直接的に関係する法令関連としては、「建設省告示1365号」があります(下図参照)。当該告示に合致しない仕様の場合
その工法が「一定の技術基準を満たした大臣認定を取得していること」が要求されます。これが、個別「飛び火認定」です。
アーキヤマデでは、「告示1365号」で例示された仕様にあてはまらない、数多くの防水システムについても飛び火認定の取得を進めています。