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システム記号 : MIH-COOL20S

非歩行・アンカー固定断熱工法

  • 非歩行仕様(点検可)
  • 外断熱工法

※防水システムイメージ図。断熱材の厚みが50mmを超える場合、絶縁シートGP敷設が必要な場合があります。

太陽光高反射シート「リベットルーフCOOL」を用いたRC・PC・PCa下地向け外断熱仕様(ポリスチレンフォーム)

絶縁シート機能付き断熱材「FLボードS」(ポリスチレンフォーム)を採用した外断熱仕様の防水システムです。太陽光を効率よく反射し、屋上表面温度上昇を抑制、室内への熱流入を低減する「リベットルーフCOOL」2.0mmを使用します。

下地 RC・PC・PCa
使用シート リベットルーフCOOL
機能 高反射

工程

平場部の主要工程(概要)

  • 断熱材敷設(必要に応じ、絶縁シート、防湿フィルム敷設)
  • FL鋼板、IHディスク固定
  • リベットルーフ敷設
  • リベットルーフとFL鋼板の溶着接合
  • リベットルーフ相互の接合(溶融着)
  • リベットルーフとIHディスクの誘導加熱接合

注意事項

●建物の高さ、部位、立地条件などによって変化する風荷重に応じて、耐風圧仕様を設定しています。
●断熱材の厚さが50mmを超える場合はご相談ください。
●リベットルーフの固定にFL鋼板を併用する仕様もあります。
●ディスクの後付け工法もあります。
●既存下地と断熱材の間に防湿フィルムを敷き込む場合があります。
●シート厚さ2.0mmを使用していますが、非歩行仕様(点検可)です。
●FLボードSの代わりに面材のないポリスチレンフォームを使用する場合は、絶縁シートとIHディスク緩衝スペーサーを使用してください。

※立上り部アンカー固定工法の場合のシステムイメージ図※図は一例です。パラペットの形状などにより、他の納め方をご提案させていただく場合があります。

システム仕様

システム名称 非歩行・アンカー固定断熱工法
工法 アンカー固定工法(機械的固定工法)
使用シート リベットルーフCOOL
断熱工法 外断熱工法
歩行仕様 非歩行仕様(点検可)
日本建築学会JASS8仕様 S-PMT
システム記号 MIH-COOL20S
下地 RC・PC・PCa
機能 高反射
防水層の厚み 2.0mm
新築/改修 新築 改修
公共建築(改修含む)
工事標準仕様書仕様
SI-M2

SI-M2仕様は防湿フィルム敷設が必要。JASS8仕様は防湿フィルム敷設の必要な場合があります。

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