システム記号 : MIHFD-SW15NU
防水システムイメージ図。出入隅部のL型受け鋼板は0.8から1.2mmを使用し、0.8mmの場合はFL鋼板はLCS工法用7穴を使用してください。
新築・耐火デッキプレート向け。外断熱仕様のリベットルーフ防水システム
屋根30分耐火認定を取得したデッキプレートを用いた下地に対応した防水システムです。デッキプレート上に断熱材を敷設し、リベットルーフ防水シートを敷き込みます。使用シートは「リベットルーフSW」1.5mm。断熱材は、硬質ウレタンフォームの「FLボードNU」です。
金属下地(耐火デッキプレート) | |
リベットルーフSW |
・デッキプレート端部(平場周辺部など)およびパラペット天端に、所定の受け鋼板や捨て笠木が固定されていること。
・屋根の出入口付近やタラップの昇降部分付近は、断熱材の沈み込みや踏み抜きの対策が必要な場合がありますので、ご相談ください。
・立上りのボード類、受け鋼板、捨て笠木は別途工事とします。
・デッキプレート端部、突合わせ部などには、遮炎性を満たす処置が必要です(別途工事)。
・風荷重は建物の立地条件、建物高さ、部位や下地によって異なります。条件により標準・強風・超高層仕様を設定しています。強風仕様の場合、LCS接着工法となります。
※立上り部アンカー固定工法の場合のシステムイメージ図※図は一例です。パラペットの形状などにより、他の納め方をご提案させていただく場合があります。
飛び火認定:DR-1884-1
システム名称 | 非歩行・LCS工法(新築・耐火デッキプレート用仕様) |
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工法 | アンカー固定工法(機械的固定工法) |
使用シート | リベットルーフSW |
断熱工法 | 外断熱工法 |
歩行仕様 | 非歩行仕様(点検可) |
日本建築学会JASS8仕様 | 参考となる仕様(ノ) |
システム記号 | MIHFD-SW15NU |
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下地 | 金属下地(耐火デッキプレート) |
防水層の厚み | 1.5mm |
新築/改修 | 新築 |