システム記号 : AX1J-C30T
※防水システムイメージ図。
フクレの原因となる水分を脱気させる通気緩衝シートを用いた工法。接着剤無しで施工できる自着シートを採用した仕様。「AXトップ」を使用
本工法は、フクレの原因となる水分を脱気させることを目的として、通気緩衝シートを用いた工法です。本工法で用いる「AX自着層付きシート」は、裏面に粘着層(自着層)があるため、プライマー塗布後、接着剤なしで施工でき、簡便です。※本システムはトップコートに「AXトップ」を採用した場合です。※防水層の厚み(塗膜厚平均値)は3.0mmです。
RC・PC・PCa |
・プライマーは各種AXプライマーを使用することが可能です。ただし、施工間隔と性状が異なります。
・ドレン廻り、脱気装置廻りなどの金属部にはAYプライマーRを用いる必要があります。
・AYプライマーR、AXプライマー塩ビ用を用いる場合、塗布量が異なります。
・AXトップ各種はいずれを選択しても表内に記載している塗布量は変わりません。
システム名称 | 「アクシスコート」通気緩衝工法 自着シート仕様 |
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工法 | 絶縁工法(ウレタン塗膜防水) |
断熱工法 | 非断熱工法 |
歩行仕様 | 非歩行仕様(点検可) |
日本建築学会JASS8仕様 | L-USS |
システム記号 | AX1J-C30T |
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下地 | RC・PC・PCa |
防水層の厚み | 3.0mm |
新築/改修 | 新築 改修 |
公共建築(改修含む) 工事標準仕様書仕様 |
X-1 / X-2 |
国交省仕様では、平場部がX-1(絶縁工法)、立上り部がX-2(密着工法)となります。